虹 | HONEY | ハートに火をつけろ! | Driver's High |
winter fall | 浸食〜lose control〜 | HEAVEN'S DRIVE | CHRONICLE |
HEART | 花葬 | Pieces | LOVE FLIES |
DIVE TO BLUE | snow drop | ark | 1999 GCC |
A PIECE OF REINCARNATION | forbidden lover | ray |
![]() K/ioon Records KSD2-1159 |
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![]() ©K/ioon Records 「A PIECE OF REINCARNATION」 |
「虹」 1997/10/17 | ||
7thシングル。復活後の第一弾。当時、活動休止を後から知って、自分自身もせっかくこれからって時にぃって。だから活動再開の気配を感じたときは両手を挙げて喜びましたヽ(`Д´)ノ(←いい意味ですよ)。 復活にあたって選択されたこの重厚なナンバーは「再生」という思いが込められています。好きなきっかけとなった前シングル系でなく、重厚なナンバーだったので最初は再びラルクが聴ける安心感だけでした。けど何度も聴いてるうちに、タイトルの意味合いや訴えるものを感じて。やっぱり、いいわぁこれ(笑)。ラルクの曲で一番ドラマを感じる曲(当時の状況とかを考えなくても)。ギターソロ前で「〜何も!!!」とソロ後で「それでも〜」という落差が……(言葉で表せない)。ちなみに「季節が流れていても」のライブでの抑揚もかなり気に入ってます。カラオケでは勝手にこっちの方で歌ってたり(^^ゞ この時はyukihiroはまだ正式なメンバーでなく、サポートという形でした(確かMステで3人で出てたとき微妙に映るユッキー見て「おりょ、誰?」って思ったね)。 2 こういうの、何風っていうんでしょうか。クラブ風?yukihiroで管理人が気に入っている軽快なドラムが心地よく、hydeが低音の力強い声で歌い上げてます。後半でhydeのスキャッってます。 |
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ORICON初登場3位(10月4週) 1位「White Love」SPEED 2位「Wanderin' destiny」globe 4位「Love is…/xyZ」河村隆一 最高3位 登場回数21回 アニメ映画「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−維新志士への鎮魂歌」オープニング・テーマ |
![]() K/ioon Records KSD2-1176 |
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![]() ©K/ioon Records 「A PIECE OF REINCARNATION」 |
「winter fall」 1998/01/25 | ||
8thシングル。まだこの曲の存在を知らなかったとき、見てた海外ドラマのエンディングで「ん?いい曲、てゆーかhyde??」ってことで次の回はほとんどエンディング狙いで見てました(笑)。ちなみにLUNA SEAの「in silience」も使われてました(この曲も好き)。 バンド以外の音もふんだんに盛り込まれてるが、全然ごちゃごちゃしてない。hydeの美声とyukihiroの軽快なドラム、タイトながら要所でみせるtetsuのベース(特にギターソロ前)、クリーントーンとの交互が心地よいkenのギター。完全にラルクにハマるきっかけとなった曲。 虹に続いて、なんかこれからくるなぁあって。この曲でMステに出てたときのhydeが一番かっこええなぁって思ってます。 初のオリコンチャート1位獲得曲。 2 歌詞がエロい(笑)。多分なんだけど、yukihiroの影響もある曲でしょうか。ここからユッキー加入後のc/wだけど、「Peeping Tom」と合わせて好きなんだけどねぇ。 |
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ORICON初登場1位() 2位「夜空ノムコウ」SMAP 3位「明日が聴こえる/Children's Holiday」J-Friends 4位「ROKET DIVE」hide with Spread Beaver 最高1位 登場回数20回 テレビ朝日系ドラマ「シカゴホープ」エンディング曲 |
![]() K/ioon Records KSC2-204 |
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「HEART」 1998/02/25 | ||
5thアルバム。ドラムがユッキーに代わっての第一弾。いままでオリジナルよりもいいと感じることがほとんどなかったので不安だったが、取り越し苦労だったようだ。ポップさがいい意味で増した。昔のテイストを残しつつ、新感覚を取り入れた気合が感じられるアルバム。全体として、今までがどことなくふわふわしたというのに対し、地に足をつけたというか、拳を突き上げたくなる曲調に移行しつつありますね。 | ||
ORICON初登場1位(3月2週) 2位「This Boowy」Boowy 3位「Loving You」原由子 4位「181920」安室奈美恵 最高1位 登場回数62回 「ダイハツMOVE」CMソング(shout at the devil) |
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1 LORELEY★★★「LORELEY(ローレライ)」とはドイツのライン川の名所、「妖女の岩」のこと。その岩の上で妖女が美貌と美声で船人を惑わしてはことごとく沈没させた伝説があるんだそうです。「虹」のPV撮りのために渡航したドイツの宿泊先でできたそうな。よくこんな曲作れるなあっていう重厚なサウンド。なんか底から這い上がってくるような。hydeがサックス吹くの初めて知りました。ギターよりサックスの方が見た目かっこいいかも。 ちなみにこの曲が終わって次の曲を「Floods of tears」と想像する私は変でしょうか(笑)。 2 winter fallシングル項参照。 3 Singin' in the Rain★★★ジャズテイスト。大人っぽいというか、小洒落たというか。これも新感覚ですね。 4 Shout at the Devil★★★激しい曲ライブで盛り上がる。メンバーが同時に演奏したものを録音したそうな。Bassがすごく大変みたい。ちょっとドラムが軽いかなぁって感じてるんですが、この位が丁度いいのかな(重くしたらごちゃごちゃしちゃうかも)?あと、曲順はやっぱりここなのかな。3とのつなぎが激しすぎるので3が印象に残らん。 ライブでhydeがマイクスタンドを持ち上げるのがいいですね。 5 虹(Album Version)こちらはシングルでは聞き取りにくい中間のhydeのお話(呟き)がはっきりしてます。 6 birth !★★★★イントロのギターが虹の余韻をいい意味で切り替える役割になってますね。ライブでも他の曲から雰囲気を変えたいときに使えます(勝手に指示するなよw)。この曲のベースライン、好きなんですよ。こう弾いてくれたらいいなぁと思った通りに弾いてくれてます。hydeの叫びが心地いい。「ハートに火をつけろ」ビデオの「It's all in my arms」のような歌い方(CDではコーラスのこと)もいい感じ。 7 Promised land★★★日本のバンドでこういう歌詞や曲調がよくできるなぁって思う。CDで聴くよりもライブビデオ見て聴く方が多いかな。 8 fate★★★kenの本領発揮てな。目をつぶって弾いているシーンが思い浮かびます(笑)。サウンド的には暗いのをhydeが高く訴えかけてる〜って感じで歌ってます。「何が愛なのか?」、うむむ。 9 milky way★★★一転してポップに。tetsuが初めて作詞作曲を担当。 10 あなた ★★★★この曲はファンの中では苦手な人も多いみたい。狙いすぎって。濃すぎって。しかし自分にとっては至極のバラード。ライブでもこれが最後の曲として最も適してると思います。ライブでのhydeの「ラララ」がいい感じ。この曲はいわゆる手扇子せずにじっくり合唱したいもんですね(ごめんちゃい)。総評:★★★★ポップさもロックさもあって、ラルクのエキスがつまったような作品です。 |
![]() K/ioon Records KSD2-1182 |
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![]() ©K/ioon Records 「A PIECE OF REINCARNATION」 |
「DIVE TO BLUE」 1998/03/25 | ||
9thシングル。この曲をうたばんで見たときhydeが髪短くしてて驚いたって記憶がある。なんかBOYって感じだった。自分としてはhydeのHONEYの時のような髪型はあんまりイケてないと思うんですが…余計ですね。 ギターのディレイが久しぶりって感じです。サウンドもシンプルめでhydeの歌が際立ちます。「C'est La Vie」をフレンチロックにしたみたいって思ってるんですが(違うかな)。この曲が自殺の歌かどうかでローカルな議論をしたなぁ。ちょっと間奏が長いのと終わり方がちょっとベタですかね。 2 「Singin' in the Rain」を更に穏やかにしたという感じ。これなんかはc/wらしいです。アコーディオンがいいですね。cobaとラルクっていう組合せなんかどうかな? |
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ORICON初登場1位(4月1週) 2位「長い間」kiroro 3位「my graduation」SPEED 4位「Time goes by」Every Little Thing 最高1位 登場回数31回 「NTT関西パーソナル通信網」CMソング/TBSテレビ系「特捜!芸能ポリスくん」エンディング・テーマ |
![]() K/ioon Records |
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「A PIECE OF REINCARNATION」 1998/04/22 | ||
各シングルPVと1997年12月23日に東京ドームで行われたライブ(いわゆる復活ライブ)のうち、(たった)2曲を収録したビデオ(DVD)。True以前の曲をライブとして見てみたかったけど、WOWOWに入ってなくてライブ中継は見ることができず、その後ラルク自身は「Blurry Eyes」「Caress of Venus」以外は封印ってな感じになったので演奏されず(確か)、ず〜っとやきもきしてましたね。2002年にWOWOWの映像をようやく入手して、それを見たとき感動しました。いやぁ、嬉しかったなぁ。このライブではHEARTの新曲や「DIVE TO BLUE」まで披露してて今思えばすごい豪華(逆に戸惑う?)でした。 | ||
![]() K/ioon Records KSD2-1200 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「HONEY」 1998/07/08 | ||
10thシングル(同時なのですが一応)。絶好調の勢いをそのままに「シングル3枚同時リリース」を敢行。ラルクの中で初めてストレートなロックといえる(I'm so happyとかとは別ジャンルと勝手に解釈してます。要するにジャカジャカ系だ!ということを管理人は言いたいらしい)。この曲は最初「え、ラルクなの?!?!?!」っていう驚きを今でも覚えています。同時に即受け入れた自分。これは本当に新鮮でした。hydeに初めて「男気」を感じた曲でもあります。それと何度もいってるがBassがなんでこうも弾いてるのに心地良さしかないのか、不思議だ。PVも良かった〜。当時聴きまくりましたね。 後の「HEAVEN'S DRIVE」「Driver's High」「STAY AWAY」は普通すぎるロックという感じで自分の中でも"普通"止まりなんだけど、この曲はイイ(勝手ですね)。 |
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ORICON初登場2位(7月3週) 1位「Home/The Wild Wind」B'z 5位「ALIVE」SPEED 6位「HOT LIMIT」T.M.Revolution 最高1位(7月4週) 登場回数29回 TBSテレビ系「スーパーサッカー」エンディング・テーマ/「NTT関西パーソナル通信網」CMソング |
![]() K/ioon Records KSC2-234 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「浸食〜lose control〜」 1998/07/08 | ||
11thシングル(同時ですが一応)。kenは「こんな変拍子な曲が売れるとは思わなかった」っていってましたね。確かに当時としては過去の流れからすると全くの別ジャンル。「こんなんもやっちゃうんだぜ、ヘヘ」って感じでしょうか。 ただ、ピンで出すにはノリにノッってる時期に出してコケるわけにはいかないので抱き合わせにしたのかなって勘ぐっちゃいましたけど。結果的に好評だったって感じですかね(自分は好きですよ、この曲)。 ところで当時、カラオケで歌おうとしたが音の再現があまりにもポップリィな感じになっていて全然テンションが上がらず…。シングルではカラオケで唯一、まともに歌ったことがない曲。 ※「侵食」ではないです。 |
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ORICON初登場3位(7月3週) HONEY参照 最高2位(7月4週) 登場回数22回 映画「GODZILLA」サウンド・トラック挿入曲 |
![]() K/ioon Records KSD2-1201 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「花葬」 1998/07/08 | ||
12thシングル(同時ですが一応)。「な〜はぁ!!」でおなじみ(笑)。この3枚の中では、段々この曲の良さがジワジワと上がっていったって感じでした。何度も同じことで申し訳ないが、こんな曲はラルクしかできない。Bassとかなんでこんなの弾けるの…。 この曲はライブとか歌番とかで聴くよりもPVやCDで聴いた方がいいですね。 |
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ORICON初登場4位(7月3週) HONEY参照 最高4位 登場回数26回 ANB系「真相究明!噂のファイル」エンディング・テーマ |
![]() K/ioon Records KSD2-1205 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「snow drop」 1998/10/07 | ||
13thシングル。ポップリィな曲。ギターソロでは口内で音を変化させるパイプ(トーキング・モジュレーター)を使用。ギターソロ前のtetsuのコーラスは「welcome to my love」だそうです。カラオケではずっと「ファ〜ア〜」と歌ってました(汗)。管理人好みの曲ではあるが、「Clicked Singles Best 13」に入らなかったのが不思議。売り上げ的にも2位なのに。 2 よくライブのオープニングで流されてる曲です。このような効果としての音色としては全然かっこいいと思いますが、一つの曲としてはどうかなと。ちょっと手抜き?というか、企画優先でいい曲のネタが尽きて無理に体裁を整えたって感じがしました。この頃マキシシングルが定着してたらどうしてたんでしょうかねぇ。 |
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ORICON初登場1位(10月3週) 2位「Perfume of love」globe 3位「THUNDERBIRD」T.M.Revolution 4位「ジーンズ/プライベイト」広末涼子 最高1位 登場回数19回 CX系ドラマ「走れ!公務員」テーマ・ソング |
![]() K/ioon Records KSD2-1206 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「forbidden lover」 1998/10/14 | ||
14thシングル。淡々と刻むマーチングドラムとは裏腹にhydeが壮大な世界観を奏でる曲。改めてkenってすごいなって感じた。てゆーか、ラルクって本当に何でもイケるって驚いた。「知ってるつもり」のエンディングだったけど、ものの見事にマッチしてたなぁ。この曲はカラオケで歌うときは、入り込まないと結構恥ずかしい^^; 「神の名を〜!!!!!」ってか。てゆーか、キーが高くて無理っす。 2 この頃は結構面白いなってことで最初は聴いてたんですけど、まぁおまけかなって感じでした。以後ReMixに関してはおまけとして考えてますのでコメントしてません(^^ゞ |
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ORICON初登場1位(10月4週) 2位「snow drop」ラルク 3位「Perfume of love」globe 4位「THUNDERBIRD」T.M.Revolution 5位「氷の上に立つように」小松未歩 最高1位 登場回数16回 NTV系「知ってるつもり?!」テーマ・ソング |
![]() K/ioon Records |
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「ハートに火をつけろ!」 1998/12/23 | ||
ライブビデオ(DVD)。1998年の「ハートに火をつけろ!」ツアーの中から、大阪ドームと代々木第一体育館でのステージを収録。オフショット映像もあり。市販されているライブものの中では一番好きかも。完成度が高いし、ヒット曲ばっかだし。あ、あとhydeがうまい(笑)。「あなた」ってあんまり人気ないみたい(なのかな?)だけど、このライブなんかすごくいい感じだと思います。最後のhydeの「ラ〜ララ」のハミングがいい仕事してますね。 2003年にDVDも出ましたが、な、なんと値段が2300円!とりあえずラルクのライブを見てみたいっていう人は買い、だと思いますよ。ビデオ持ってる人も。 ところでなんでwinter fallが入ってないの?ハートツアーよ?ミスったのか(hydeが?w)?おかしすぎ(゚Д゚#)!!!…と当時思いました。今でも何で?とか思っちゃいますねぇ。 |
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![]() K/ioon Records KSC2-280 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「HEAVEN'S DRIVE」 1999/04/21 | ||
15thシングル。これも人気ありますよね。おそらく大抵の人がこの評価にツッコミを入れていることと思います…。ですがジャカジャカ系の曲は管理人は苦手なんですよね。普通すぎて…。もしhyde以外だったら多分興味が湧かないと思います。全体としてゴチャゴチャしてて(hydeの歌い方も曲には合ってますけど)、大好き!にはなれません(;´Д`) うぅっ ……とはいっても何十回と聴いてますけどね。ラルクの曲としては好きですが。 2 この辺りでは不安がありました。「c/wがユッキーの趣味の置き場になってしまう」ことを。ReMixも苦手ですが、音楽としては当然アリです。新しい発見もあります。しかし、あくまでも二番煎じです。これも当然ですが、オリジナルを超えることはありません(稀にあるけど)。ユッキーの作品を批判してるのではありません。ユッキーが「俺のも入れなきゃプンプン」って言うわけもないし(多分)。ラルクの姿勢を批判してるのです(てゆーかレコード会社?)。こう立て続けにされると前年の企画優先で曲のストックがなくなったのか…って感じ。実際のことは知りませんが、おそらくそうでしょう。hydelessVersionもないのに、一律でシングル料金っていう設定も変じゃないですか?しかもc/wのMixってなんですか…。このあたりはどうしちゃったの??って正直思いました。 |
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ORICON初登場1位(5月1週) 2位「BILIEVE」Misia 3位「LoveDestiny/Love-since1999-」浜崎あゆみ&つんく 4位「月と太陽」太陽とシスコムーン 最高1位 登場回数12回 |
![]() K/ioon Records KSC2-281 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「Pieces」 1999/06/02 | ||
16thシングル。シングルでは唯一のバラード(追記:瞳の住人が出ました)。最近のライブでは「あなた」と並んで最後の曲に使われてます。シングルではよくあることですが、初っ端に「これイイ!!」で聴きまくるとその反動で"あきた"という現象が(笑)。そんな曲です(ひどすぎますねm(__)m)。で、落ち着いた頃にまた聴いてみるとやっぱりイイですね。hyde節炸裂しまくり。 ちなみに、PVでhydeがtetsuを刺したとき「アブラカタブラ(願い事をするときのおまじないの言葉)」といってるそうです。 |
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ORICON初登場1位() 2位「フラワー」Kinki Kids 3位「サバイバル」GLAY 4位「Grateful Days」Dragon Ash 最高1位 登場回数8回 ソーテック「e-one」パソコンCFソング |
![]() K/ioon Records KSC2-282 |
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「ark」 1999/07/01 | ||
6thアルバム(同時ですが一応)。「ark」とは「箱舟」の意。当然"四角形の船"ということではない(笑)。2枚同時発売を知る前は、出したシングルの多さから「どうするんだろう?」と思ってました。 この頃の勢いからくる余裕でしょうか、「こんなんもできますが、何か?」的な曲も入れて今までの自分たちのストック(アイディア)を放出するぜ!って感じでしょうか(うがった見方をすればこのアルバムのためにc/wには入れられなかったなんて)。 |
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ORICON初登場1位(7月2週) 3位「MAKING THE ROAD」Hi-STANDARD 4位「GREATEST HITS 1990-1999」布袋寅泰 5位「First Love」宇多田ヒカル 最高1位 登場回数25回 TBS系全国ネット「エクスプレス」テーマソング(What is love) |
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1 forbidden loverシングル項参照 2 HEAVEN'S DRIVEシングル項参照 3 Driver's High★★★ライブで盛り上がる曲です。←それだけか(笑) 4 Cradle★★★ゆったりとした曲。実験的。ちょっと印象に残りづらいかなぁ。 5 DIVE TO BLUEシングル項参照 6 Larva★★インスト。次の曲に繋ぐのに苦労したそうです。でもこれで一曲っていうのは…。 7 Butterfly's Sleep★★★DUNEの頃をこの頃風にしたって感じです。hydeの歌い方も初期を彷彿させるようで新鮮さがあります。スリリングな展開。よく聴き直してみると、このアルバムのシングル以外では一番好きかも。 8 Perfect Blue★★ハワイアンな曲。歌詞が素直に曲と合ってないような気が…。てゆーか、何か引っ掛かる。hydeの歌声がいいだけに。 9 真実と幻想と★★★hydeの中性的&鋭利的な美声が交差する、ゆったりながら芯のあるロック(なんだこの説明は)。hydeイイ!! 10 What is love★★★hydeの表裏声の組合せがいい感じ。ただ、8からの同調のためあまりインパクトがないかなぁ。 11 Piecesシングルに比べてストリングスが変化してます。シングルの方が好きかな。この空く部分はカラオケを難しくさせる(笑)。 総評:★★★シングルに始まりシングルに終わるってことでやはり、シングルの強さ(多さ)とその他の曲のギャップ感は否めないですかね。 |
![]() K/ioon Records KSC2-283 |
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「ray」 1999/07/01 | ||
7thアルバム。「ray」とは「光線」の意。「ark」に比べるとバンド色重視といった感じ。「ark」が「HEART&ツアー」よりだとすればこちらは「REAL&ツアー」よりみたいな(わかりにくいなw)。「ark」「ray」どっちと言われれば「ray」派です。 | ||
ORICON初登場2位(7月2週) ark参照 最高2位 登場回数22回 PS用ゲームソフト「GRANDIA」CFテーマソング(It's the end) |
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1 死の灰★★★バンドらしい曲。ソリッド感というのかな?ライブで少しテンポがあがった方がよりいい感じです。 2 It's the end★★★tetsuの珍しくシンプルな8ビートがいい仕事(部分的には見せてるが)。しっかり使い分けてますね。 3 HONEYシングル項参照 4 Sell my Soul★★★落ち着いた曲。hyde曰く「いばらの涙」と双子(同時に作った)だそうです。そういわれればそうも聞こえなくもない(笑)。ピンでの出来は普通かなってとこですが、アルバムにおいては最初の3曲の勢いをいい意味で緩和して次につなげてますね。 ※初回盤の歌詞は最初で「望み」となってますが、「願い」の間違いだそうです。どう聴いてもね(笑)。 5 sonw drop [ray mix]シングル項参照。シンクロして聴いてみましたが、違いがわかりません(笑)。かなり強引に言えばシングルよりもシャープになった????? 6 L'heure★う〜ん、何でしょうねぇ〜これ(古畑風)。arkの6よりも露骨な穴埋め。ラルク自身がどう言おうとも、穴埋め。こういうのはしっかり批判しときましょう。できない人は偽善者かファンではなく信者です(笑)。ぎりぎりでユッキーファンだから、というのはアリですが。訳す気力はない(朝食をどうたら、とからしい)。どうせやるなら本人が韓国語でしゃべる方がよかった(別に他の言語でもいいが、仏語とはまたベタな)。 7 花葬シングル項参照 8 浸食〜lose control〜シングル項参照 9 trick★★★これは好きです。シンプルなギターリフとリズムの空く間がいい。ライブでユッキーはよく前にくるけど、ドラムをいつ切りかえてるのかわからない…。 10 いばらの涙★★★★静かな出だしから徐々に盛り上がっていく感じが秀逸。さらに後半の盛り上がって更に盛り上がって。こういうジャカジャカ感は好きなんだけど、何が違うのか自分でもよくわからなくなってきた(^_^;) この頃のhydeの裏声の出し方の特徴がよく出てます。 11 the silver shining★★★hydeの歌い方がすごく好き(本当に同じことばっか言ってるな)。最後を飾るにふさわしい曲。目をつぶって聴くとなお良い。 総評:★★★シングルの多さと6のため、こんな感じですか。 |
![]() K/ioon Records KSC2-284 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE」 |
「Driver's High」 1999/08/11 | ||
17thシングル。「ark」からのシングルカット。ちなみに発売日の1999年8月11日はいわゆる「グランドクロス」が最も盛り上がっている日だとか(ネットで調べると18日という記述も目立つが)。 この曲は当初は普通程度だったんですが、ライブ演奏を聴いてライブにおいては凄い好きな曲になりましたね。残念ながら、CD音源としてはライブのテンポを知ってしまったため、ちょっと遅いというのとドラムの音が軽いのが(曲調としては合っているのだが)あまり好きくない、というのがあります。 ※グランドクロスとは惑星が地球を中心に十字架のように配置される現象のこと。 |
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ORICON初登場2位(8月4週) 1位「A」浜崎あゆみ 3位「Boys&Girls」浜崎あゆみ 4位「Vanilla」Gackt 最高2位 登場回数8回 CX系アニメ「GTO」オープニング・テーマ |
![]() K/ioon Records |
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「CHRONICLE」 1999/08/11 | ||
シングルPVビデオ(DVD)。「CHRONICLE(クラニクル)」とは「年代記、記録」の意。PV間のしりとりが秀逸。"ん"がつくと拉致られるのがウける。 お気に入りは「HONEY」「花葬」かな。前者は基本的にクルクル回ってるだけなんだけど(笑)、映像の色とか、映り具合とかかっこいいよ。後者は絵的に非常に曲と合ってるというか、これぞPVって感じ。そういえば眉毛そったのは「何となく」っていってたなぁ。「forbidden lover」はえらいhydeが老けてる感じなんだけど、メイクのせいかな? |
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![]() K/ioon Records KSC2-285 |
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![]() ©K/ioon Records 「CHRONICLE2」 |
「LOVE FLIES」 1999/10/27 | ||
18thシングル。日本のバンドっぽくない曲。シブい。 この曲は自分としては最初あまりぱっとしなかった。普通というか地味でシングルっぽくないかな…って。イントロが短くて終わり方もなんか微妙。でもしばらくして、聴いてたらやっぱいいかなぁって。まぁこの曲は音楽を聴くときによくある「最初の印象がいいとあきが早く、あまりだと後で良くなる」っていう法則にあてはまるものだった。この頃、自分の中でちょっとマンネリ感があったのも事実だな。c/wもまだやるか…って感じだったし。 「The color is singing」っていいフレーズ。ギターソロ後の盛り上がりもいいですね。あやうく自分の中で埋もれるところだったよ^^; |
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ORICON初登場1位(11月2週) 2位「本能」椎名林檎 3位「ダイアモンド・ダスト」氷室京介 4位「LOVEマシーン」モーニング娘。 最高1位 登場回数14回 TBSテレビ系ドラマ「青い鳥症候群」主題歌/キャノン販売「ワンダーBJ」CMソング |
![]() K/ioon Records |
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「1999 GRAND CROSS CONCLUSION」 1999/12/01 | ||
ライブビデオ(DVD)。初の野外ライブ「1999 GRAND CROSS TOUR」の最終日、8月22日東京ビッグサイトで行われたものをほぼ完全収録(L'heureとMCは除外)。このツアー、6回で65万人を動員したというなんともバブリーな時代(GLAYとかLUNA SEAもやってましたね)。大規模ライブについては賛否両論ありますが、曲ではなくこういう興行に関してはあまりあーだ、こーだ言わなくてもいいでしょう。ちなみにセットに金がかかりすぎて赤字だったそうです(笑)。 完全収録なのでこれぞライブビデオって出来で、20曲とてんこもり。いつもながらhydeの喉が…みたいな(爆)のもありますが、それは好みでしょう(ライブっぽいとプラス思考でいきましょう)。とにかくセットがすごいです。 |
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