ここでは管理人がラルク関連で思いついたことを本能が赴くままに書いてます。 ■初級者に贈るラルク概説■作詞者別作品一覧 ■作曲者別作品一覧 ■管理人が考える究極のアルバム ■「Clicked Singles Best 13」投票結果 ■管理人のカラオケ難曲ベスト5 ■2004年SMILE TOUR in 横浜アリーナ(5/11)ライブレポ(別ページ) ■SMILE TOUR 2004 セットリスト(別ページ) ■LE-CIELってどんなの? ■ラルク部屋レポート集(別ページ) ■2004年4月実施臨時投票 ■2005年7月実施臨時投票 ■2006年HYDE FAITH TOUR in 横浜BLITZ(4/8)ライブレポ(別ページ) ■2006年ラルク15周年企画「L'Arcafe」in 渋谷J-POP CAFE(7/18)レポ(別ページ) ■2007年12月実施臨時投票 【初級者に贈るラルク概説】L'Arc〜en〜Cielの名前の由来フランス語で空・天(ciel)にかかるアーチ・門(arc)で「虹」の意味。tetsuが命名。曰く「響きがいいから」。初期の頃は虹を意識したこと(企画とか)はあまりしてなかったんですが、最近は随所に見られます。 ラルク誕生秘話秘話とか言ってますが、要するにどのようにしてラルクが誕生したのかということです。ここではラルクについて、最近ファンになったとか、ある程度曲は知ってるけどラルク自体についてはあまり知らないなぁっていう人を対象に、ラルクの軌跡を紹介します。ぶっちゃけ、管理人も全然詳しくありません。以下のレベル程度。てゆーか、簡単すぎ(汗)。よりディープな情報をお知りになりたい方は、他のサイトさんを参考にしてみてください。1990年の夏。tetsuは大阪でメンバーを探していた。 どうも「俺の気に入った、最高のヤツでないとダメだ(゚д゚)!!!!!」ということだったようで、かなり難航。ライブハウスを巡る日々が続いた。 そんな中、紹介でまず初代ギタリストのhiroと出会う。tetsu曰く、「こいつだ!」となり1ゲット。 続いてヴォーカルだが、hydeとは偶然セッションで出会いtetsuは目を付ける。tetsu曰く、「こいつだ!」(笑)。 その後hydeが組んでいたバンド「JELSAREMS ROD」のライブに全て行き、そこで初代ドラマーperoにも目を付ける。 自分にとって最高のヴォーカルとドラマーがそこにいる。これを逃すことなぞできない。 そこでtetsuは切り出した。「やらないか」と。 その後のtetsuの勧誘は凄まじく、電話攻撃はもちろん、ライブの楽屋にまで押しかけては他のメンバーがいるにもかかわらず、ラブコールを送った。 そしてperoについては「hydeがいいならOKよん」というところまで持って行き、残すはhydeのみになった。 当初、hydeの方は「バンドも作ったばっかだしぃ〜、別に順調だしぃ〜」とつれない返事。testu「はぁ〜順調なんや〜」。 しかし、tetsuの熱心な勧誘に「じゃあ〜、とりあえずぅ一回セッションやってみてもいいっかなぁって感じ?」ってことになった。 そして4人集まってスタジオで音出し。そこで4人は「これだ!」と思ったそうな。…そう、「ラルク・アン・シエル」の誕生である(1991年2月頃)。てゆーか、JELSAREMS RODのギターとベースかわいそう(;◇⊂) その後のラルクを超簡単に紹介 1992年06月 hiroがやめちゃう。tetsuと幼馴染のkenが加入。 12月 peroがやめちゃう(後にhiroとバンドを組む)。 1993年01月 インディーズでセッションドラマーとして有名だったsakuraが加入。 1994年07月 キューン・ソニーよりメジャーデビュー 1995年12月 初の日本武道館公演 1997年02月 sakura、お縄を頂戴される。ラルク活動全面休止。 06月 yukihiroがサポート的に関与。 09月 この辺りから活動再開 11月 sakura正式脱退。 12月 初の東京ドーム公演(復活ライブ。チケット4分で完売) 1998年01月 yukihiro正式加入。 この年、3枚同時・2週連続シングルリリースとかする。レコード大賞の何かの賞等を獲得。 12月 49回紅白歌合戦に初出場(HONEY) 1999年 この年、アルバム2枚同時リリースとかする。ゴールドディスク大賞の何かの賞等獲得。 12月 50回紅白歌合戦に出場(2回目、HEAVEN'S DRIVE) 2000年12月 51回紅白歌合戦に出場(3回目、STAY AWAY) 2001年後半 ラルクとしては事実上休止し、各メンバーがソロ活動に入る。 2003年07月 久しぶりにライブして最終日に再復活を宣言。 ----- 一応ここまで ----- 【作詞者別作品一覧】ほとんどhydeなんでそれ以外です。
【作曲者別作品一覧】シングルカットはアルバム扱い、アレンジしただけの曲は一曲にまとめました。
さて、皆さんはいかがでしょうか。管理人は作詞作曲が誰かということを基本的に意識しません。赤は自己評価が★4つ、青が★5つです。こんなもんかなって思いましたが(素直にベタ好きですかね)、アルバムのhydeが意外と少なかった(これ作って初めてわかった)。 う〜ん、皆曲が作れる実力派揃いだってことが改めてわかりますね。特にシングルA面がtetsu作曲が結構あってこれは珍しいことですよね。リーダー?(笑) 【管理人が考える究極のアルバム】ファンだからかもしれないが、ラルクの曲については好きな曲は順位がつけにくい。どれも好きで同順位って感じ。こういうファンは多いと思います。最近のように自分でオリジナルCDを作れたり、HDポータブル(管理人はiPodを使ってます)が浸透すれば、今後ベスト盤を出すことも少なくなるでしょうね。意味合いとしてはそのアーティストがほどほどに好きな人とかこれから聞いてみようという人ぐらいしか買わないんじゃないかな。 「Clicked Singles Best 13」が自分的にイマイチだったので、それなら「2003年までの全作品から一枚の究極のアルバムを作りやがれ」という命題を受けたと妄想してみました。ただ、単に好きな曲を絞って入れただけじゃあ面白くないので、「しかも、アルバムらしく」という条件も付け加えました。 究極と銘打ったからには一切の妥協も許さず、少しでも差がつけば残りは排除(苦渋の選択というやつです)しました。 結果は以下の通りです。構成も考慮し、実際にその曲順で聞いてみたりと様々な検証したものであり、努力の結晶である( ̄ー ̄) ……完全に自己満足ですが(爆)
【「Clicked Singles Best 13」投票結果】数字は全体の%です(大目安です)各国6位まで(Totalは12位まで)の占有得票は全体の4分の3であり、残りは"その他"でした ※台湾盤には「snow drop」、香港盤には「finale」が代わりに収録されました
アルバム項では批判チックなこと書きましたが、やはりこういう大掛かりなことは組織の力でないとムリ。自分の好きな音楽が、同じアジアの人々にはどう感じるのかなぁっていうのがわかって面白かったです。シングルだけにしたっていうのも、ネット投票ってことで川崎憲次郎のような自体(*1)を避ける意味もあったかもしれませんね。 「flower」はやっぱり特別です。この頃は復活前の曲がようやく解禁、みたいなところでした。だから日本のファンが今までの溜まっていた思いが感じられます。自分もこのアルバムのCMで「flower」のPVが流れたとき、「ああ、flowerだ…」って。当然ですが、ラルクの歴史を知ってる人と純粋に曲を聴く人との考え方は異なりますからね。自分としては虹が1位かと予想してましたが、総合的にはまだまだ「flower」は健在って感じです。 面白いのが香港。トータルの上位5曲に全く絡んでない。しかも、ロックとバラードの二極化。やっぱりアジア圏といっても感性が少し違うみたいですね。 Piecesが日本と違って各国(フィリピン除く)上位にランクインしてるのは、ラルクが積極的に海外に進出した時期との関係でしょうか。 マレーシアの夏の憂鬱も「おお!」って感じですね。 snow dropが日本の上位6曲はおろか、トータルにも入ってなかったのは意外だったなぁ。 *1 プロ野球選手。2003年オールスターで怪我のためその年一度も一軍で出場していないのにもかかわらず、ファン投票一位を獲得して問題となった。これ以上はご自分でお調べ下さい(笑)。 この時期はネットできる環境になかったもんで投票できなかったんですが、もししていたら以下の通りのですかね。 1.Blurry Eyes 2.Vivid Colors 3.風にきえないで 4.flower 5.Lies and Truth 6.虹 7.winter fall 8.HONEY 9.花葬 10.snow drop 11.forbidden lover 12.NEO UNIVERSE うわ!こってりしてますね。被ったのが7曲か…まぁこんなもんでしょ。 【管理人のカラオケ難度曲ベスト5】ラルク、難しいですよね。女性はそうでもないかもしれませんが。管理人のカラオケのラルク占有率は5割といった感じです(一時期は9割でしたが)。 ある時、かなり上の世代とご一緒する機会があって、その内容が『ラルク→石原裕次郎→プッチモニ→いしだあゆみ→グレイ(私)→前川清→北島三郎→ラルク』というものすごい組合せのことがありました(笑)。ラルクの曲を「いい曲ね」って言ってくれて嬉しかったですけどね。 以下が自分自身の難曲です。いまだにちゃんと歌えません。永遠に…(Inner Core風) ・ 瞳の住人 ・ neo universe ・ Anemone ・ bravery ・ THE NEPENTHES 【LE-CIELってどんな感じ?】(2004年9月記)LE-CIEL(ル・シエル)とはラルクのファンクラブの名称です。フランス語で「空」の意味。 管理人が入会したのは丁度4年前の2000年9月でした。動機は素直に「チケットを得たいから」だったと思います。 ラルクは「True」前後で完全にハマりましたが、当時私の周りにはラルクファンはおらず、またこの頃は一人でライブに行くという発想が根本的になかったため、特にライブに行きたい!!!!!という感覚はありませんでした。今思えば大失敗ですが。 その後「HEART」を買って開けたときに入っていた「ハートに火をつけろ!」ツアーの案内を見て一瞬「行ってみようかな?」と思ってみたものの、再び上記のような理由でスルー。これも大失敗だったわけですが(苦笑)。 その後のGCCでは時期的に都合がつかなかったこと、相変わらず一緒に行く友人等がいなかったこと、ビックツアーだったことなどから(モニターだけでライブ見てもしゃーないという考えがあるので)また行かず。まぁこれは仕方なかったかな。 ただこの頃のラルクの飛ぶ鳥を落とす勢いやライブビデオを見て「これはいっとかなアカン」という思いは強くなってましたね。 で、通常はここで会員になろうものですが「ラルク?いや、別に席にこだわらなければチケット取るのそんなに難しくないんじゃない?友達も普通にライブ行ってるし。」という友人のアドバイスを鵜呑みにしてしまい、一般ゲットでいいやって思ってしまったのです。 そんなわけで次のREALツアーでは用意周到、自分としては精一杯の手を尽くし(抽選登録やら応募とか新聞広告応募とか色々やったような…)電話でも頑張りましたが、結局撃沈。ここでようやく「会員になろう!」と決意したわけです。遅い…。 で、REALツアーでは結局会員の威力が発揮されませんでしたが「次回からはムフフ」状態で、それはそれで満足しておりました。 が、しかーし!!(笑)。ご存知の通りラルクはその後休止状態になりまして、それから2年半ほどラルクとしての(ソロ活動としてはありましたが)活動がなく、淡々と会員の更新をしておりました。いつかくる幸福の時を夢見ながら…。 で、2003年のあの「7days」告知が来て「つ、ついにキター!!!!!」だったのですが、その時期試験がありましてどうしても休むことができず、結局泣く泣くスルーしました。悲しかったですね(T_T) まぁ解散するわきゃあない、これからまだまだあるさっていう楽観的なプラス思考でなんとか乗り切りましたが(本当は心の奥底で万が一解散とかしたらどないしよ?!ってハラハラしてたり)、思い出したくない出来事(ライブに行かなかったこと)ですよ。3年待ち続けてたんですから。 で、で、2004年のスマイルツアーでようやくチケットをゲット(センターの前から6番目席)。至福の時を過ごす。これは神様がくれたご褒美だと思います(≧∇≦)b ファンクラブとしての歴史は1995年に「Ciel」として発足。2000年より現在の「LE-CIEL」と改名。 会費は現在年間5000円です(新規の場合は入会金として別途1000円かかります)。 その他については「LE-CIEL」のHPから入会案内を参照して下さい(内容や規約が変更されてるかもしれないのでご確認下さい)。 私が入会したときは一旦申込書を請求してそれで申し込んだような気がしますが、今はネット上から申し込みできるみたいですね。 〜会員になるとこんなことが〜 <会報誌について> 年4回発行で現在のところ40号まで発刊されております(ちなみに創刊号は0号扱い)。以前の会報誌はネットオークションとかで結構出てますね。10号とかはいつか見てみたいなぁ。 ファンクラブの質を左右するものといえば、ズバリ会報誌の出来でしょう。 まぁラルクほどビッグになればそれ相応に、ということで事実普通にちゃんとしております。 ただ有名だからといって必ずしも…みたいですね(参照)。 (会報誌の内容) あまり詳しく書くとネタバレになるので簡単に。 ・当然ながらラルク情報 ・各イベント終了後の詳細記事 ・PVの撮影現場レポとか ・各メンバーのコーナー 正直「ただボーリングしてるだけやん!(笑)」的な企画も多いですが、hydeが創刊から続けている「hyde's Diary」はなかなか読み応えありますよ。「ああ、この時期こんなことしてるんか」みたいな感じで。 ・メンバーからの疑問に答えるコーナー ここの記事はためになります。発泡性天然水「ペリエ」の存在を知って(30号)一時期マイブームでした。今は予算が(笑)。 ・その他色々な記事(四コママンガは特徴とらえてますね) 内容は興味があるかは別としてちゃんとしてますね。ラルクの名に恥じない作りとなっております。紙質とかも。 <チケットの先行発売> 会員先行でもチケットの申し込みは「抽選」です。このシステムは大賛成です。いわゆる先着方式では電話をかけまくっても 繋がったためしなし(苦笑)。従って会員だからといって必ず席が取れるわけではないし、取れても必ずしもいい席が取れるわけではありません。その点はご注意を。 <会員限定のイベントに参加できる> まぁこういうのはお馴染みですが。最近はあまりないみたいです。 <ラルク出演時の歌番組で観客になれるかもしれない> M○テなど。ただし会員だからといって必ず応募できるわけでもありません(女性だけとか年齢制限とか)。 たまには観客全員男っていうのも見てみたいです。「続いてはラルクアンシエルです(タ○リ)」「うおぉぉーーー!!!!(観客)」みたいな(笑) <ファンレターが送れる> たまに管理人宛に「ファンレターの送り方」についての質問が来ますが、私はファンクラブへ入会するよう勧めています。ラルクはファンからの手紙とかプレゼントなどの扱いはちゃんとしているようです。 ただ、会員数からみてファンレターの量も相当数あると推測されることから、会員以外の方のレターとかの扱いがどうなってるか?といえば謎なので、不確実かなぁと。もちろん、このような場合でもラルクはちゃんと対応してくれてると思いたいですが、全ての人からのものに目を通すことは物理的に困難と推測されます。 会報40号に載ってましたが、自分のプレゼントしたクッションを使ってユッキーが寝たりしたのがわかったら、あげた方は相当嬉しいんじゃないでしょうか。ああいうのを見ると微笑ましいですね。ファンを大切にしてるなぁ〜みたいな。 <ラルク情報がメールで届く> 特にテレビ出演情報は重宝しております。いちいち公式HPでチェックしなくてもいいので。 <注意点> 携帯でもとりあえずOKですが、とにかくインターネットができる環境にないと会員であることのメリットを十分に活かせません。メールによる情報発信、会員HP上による詳細告知、ライブ期間中の特設コーナー(メンバー画像とか)etc. ライブのチケット申し込みもインターネットからに統一し、電話での申し込みは行わないことになりました。まぁこのページを見てる方にとっては特に気にすることではないでしょう。 <管理人の要望> 強いて言えばなんですが、継続特典をもう少し工夫して欲しいです。ただ、会費と内容(会報誌その他のメリット)を考えれば妥当といえば妥当ですけどね。 管理人としては今のところ会員のメリットとしてチケット・会報誌・グッズぐらいしか行使してません(暇と金がない)。しかし、私としてはこれだけでも満足しておりますよ。 結論:入会しておいて損なし。お金が…という人は月の携帯代を毎月500円節約すべし。ラルクのためならできるはず(笑)。 【2004年臨時投票結果】お題:「SMILE」のシングル曲以外で一番のお気に入りは何?実施期間:2004年4月3日〜21日 投票数:730票(一人一票のみ) 結果は以下の通りです。 途中経過としては「LoverBoy」が急発進。その後「ComingCloser」「FeelingFine」が猛追。しばらく3曲三つ巴。その後「LoverBoy」が息切れ。「ComingCloser」「FeelingFine」がデットヒートを展開。「ComingCloser」が最後頭一つ抜き出たって感じでした。 「接吻」が案外伸びなかったかな。一曲目としてのインパクトが少し物足りなかったのでしょうか。逆に「REVELATION」はお題から考えてこの位置はすごい!今のラルクは色々なファン層がいるんだなぁと感じました。 1.Coming Closer 179票 2.Feeling Fine 171票 3.Lover Boy 150票 4.REVELATION 94票 5.接吻 63票 6.Time goes on 41票 7.永遠 32票 【2005年臨時投票結果】お題:「AWAKE」のシングル曲以外で一番のお気に入りは何?実施期間:2005年7月11日〜8月5日 投票数:441票(一人一票のみ) 結果は以下の通りです。 1.LOST HEAVEN 141 2.twinkle,twinkle 65 3.TRUST 55 4.My Dear 51 5.星空 39 6.AS ONE 39 7.EXISTENCE 36 8.Ophelia 15 (経過) LOST HEAVENが急発進し最後まで独走。2〜4はほぼ比例的に票を獲得。5〜7はAS ONEが当初低速気味だったが最後に盛り上がり。Opheliaは最初から最後まで低速でした。 (総評) LOST HEAVENが一番人気だろうことは大方予想できました。曲調的にもほぼシングルといっても過言ではないでしょうしね。 面白いというかなんというか、今回の票のランキングをLOSTを除いて下から上への順が自分の好きな順だったりします(笑)。EXISTENCEはもっと獲得すると思いましたが…。ちなみに私はOpheliaに入れました(泣)。 【2007年臨時投票結果】お題:「KISS」のシングル曲以外で一番のお気に入りは何?実施期間:2007年11月29日〜2008年1月18日 投票数:329票(1人一票方式) 結果は以下の通りです。 1.Alone En La Vida 63 2.Pretty Girl 55 3.砂時計 54 4.雪の足跡 50 5.海辺 38 6.Spiral 36 7.The Black Rose 33 (経過) 今回は途中経過をよく見てませんでした。 (総評) 今回の結果は、私の予想外。 毎回投票時期は単純にキャッチャーな曲に集中しないよう、でも聴き込みすぎからくる、あきて他の曲がいいと思うようになる前の段階を想定して実施しているわけですが、「Alone En La Vida」が今回の投票では一位でした。 私はこの曲はいわゆる「抜き曲」で「スルメ曲」という感じです。始まり方も終わり方もまったりしていて、キャッチャーではない。だから逆にこの曲が単純でない、何かを感じさせる作品だったのでしょう。 そして「The Black Rose」についても同様。この曲は構成としてはラルクらしいもので、かつスピード感溢れるものと感じますが、音域としてはtetsuが5弦ベースをメインとしたことによる「らしい作品」で、ラルクとしては今までにないタイプのもの。 この曲は通常の5弦ベースでは最低音となるBの域を多用しており重厚な作品です。しかし、これが重いということか。はたまた、管楽器音を積極的に使用しているため、その好き嫌いが影響したのかな?と感じました。 ちなみに寄せられたコメントを読むと「Alone En La Vida」と「Pretty Girl」で迷ったというのが多く、決断させたのは“哀愁・郷愁”か“ノリの良さ”か、といった感じでした。 今回のアルバムはシングルを含めてラルクとしては新境地的な曲が多く、かつ、歌詞がわかりやすいということで、良いアルバムであったと私は思いました。 なお、私は「Pretty Girl」に一票入れました。 初聴きはライブでしたが、CDで聴いても同じくノリの良いパワフルな曲だったので。歌詞はよく読むとすごいが(笑)。 |